男と女の違いと男と女への不満
異性を惹きつけるには、まずは男の女の違いを知ることが重要です。
性欲や恋愛観など、想像以上に男女の違いは多いのです。
加えて、男への不満、女への不満も婚活における知識としても憶えておいて損はないでしょう。
ここでは、これまで3,000人以上に婚活アドバイスをしてきた札幌在住の婚活アドバイザーが、男と女の違いと男と女への不満を紹介していきます。
【目次】
◆男と女の違い
「食」
男:「おいしい」「お腹いっぱい」を求める
女:「楽しい」「ウキウキする」を求める
男は味覚と満腹感を求め、女性は盛りつけや誰と一緒に食べるか等、食事の時間の楽しさを求める
「予定」
男:今後の予定を重要視
女:今現在を重要視
男は女をリードしたい傾向があるため、思っている以上に計画を立てる傾向にあり、女は誰と何をしたということを重要視する傾向にある
「喜び」
男:成功や結果を重要視
女:協調や分かち合う気持ちを重要視
人間も動物であるため、オスは誰かに勝つことが大事で、女は守ることを重要視する傾向にある
「性欲」
男:ピークは高校生くらい
女:ピークは40才前後
全体的に男の方が性欲は強い。動物的にオスは多くの子孫を残したく、メスは優秀な子孫を残したい。男は結果が大事で事が終われば冷める一方、女は事に至るまでのプロセスを重要視する傾向にある
「ストレス」
男:一人で処理したがる
女:第三者の共感を得たがる
「評価方法」
男:量を重要視
女:数を重要視
「自分の価値」
男:強さや経済力
女:可愛らしさ
男は社会での強さを褒められたいし、女は可愛らしさを褒められたい傾向にある
「トークの目的」
男:情報交換の手段
女:共感してもらうための手段
男は話す内容を重要視し、女は話していることが大事
「連絡」
男:目的がないと取らない
女:目的がなくても取りたがる
男はコミュニケーションの頻度=親密度とは考えていなく、女性は他愛の話でも親密になるためにはコミュニケーションの頻度が大切であると考える傾向にある
「求め方」
男:欲しいものを単刀直入に求める
女:自分が求めるものを相手に与えてから求める
男は相手に何を与えているかは関係なく、自分の求めるものを要求し、女は自分が与えているのだから相手も与えてくれると考える傾向にある
「異性を見る」
男:顔やスタイル
女:顔、スタイル、髪形、声、話し方、オーラ、服装
男は服、アクセサリー、ネイルなどほとんど見ていなく、女は容姿以外の詳細もチェックする傾向にある
「損得」
男:結果のみを求める
女:得した感じを求める
男は値段に関係なく欲しいものを求め、割引されていても欲しくないモノには興味がない。女はそれほど欲しくないモノでも、割引などの「お得感」があると購入欲求が生まれる傾向にある
「相談」
男:相談されると答えを出したがり、相談するときは答えを求める
女:相談されると相手に共感し、相談するときは答えを求めていない
◆男への不満と女への不満
「男への不満」
- 外見だけで女を見るな
- すぐにプライドを傷つけられるな
- 話をちゃんと聞け
- 若い女ばかり見るな
- 女を下に見るな
- 頼りがいがない
- 家事を甘く見るな
- 子育てを手伝え
- 大人になれ
- ギャンブルするな
- 煙草を吸うな
- もっと褒めろ
「女への不満」
- 収入だけで男を見るな
- 話がまわりくどい
- かわいい、かわいいうるさい
- 他人を気にし過ぎ
- 男をバカにするな
- 何でも男に頼るな
- 外づらだけいい
- 人の悪口が多い
- 女らしくしろ
- 男尊女卑と言いすぎ
- 誰が金を稼いでいるか考えろ
- 他人と比べるな
◆減点方式と加点法式
「男性は減点式恋愛」だとか、「女性は加点式恋愛」だとか、「イヤイヤ逆だよ」だとか、よく議論されますよね。
男性は減点方式なのか?女性は加点法式なのか?
これをテーマにした記事がありますので興味があれば参照下さい。
◆「女は年齢」、「男はお金」
婚活市場において、女性は若い人、男性はお金のある人が人気となります。
本当にそうなのか?
これをテーマにした記事がありますので興味があれば参照下さい。
◆まとめ
いかがでしたでしょうか?
俺は違う、私はそうではない、と言う意見も想像されますが、あくまでも一般的な話ですのでご了承下さい。
昔に比べ、男性はキャリア志向の女性を理解し、支援する風習が強まっています。一方、女性は「仕事だけではなく自分らしい生き方」を重要視する男性に理解を示す時代になっております。
つまりは、男性の女性化、女性の男性化が進んでいると思われ、上記に記載した「男と女の違い」は近い将来逆転するかもしれませんね。
いずれにしても、男性であろうが、女性であろうが、あくまでも相手の価値観を尊重することは婚活において大事です。
しかし、価値観の違いを我慢するという意味ではなく、お互いに理解し合うという意味です。
ある花を見て「きれい」と思う人とそうではない人がいます。綺麗と思う人は「なんで綺麗って思わないの?おかしいよ」ではなく、「そう感じる人もいるんだな」と思えることが大事で、もしもそう思えないくらいの価値観の違いであれば、違う人を探しましょう。
あくまでも価値観の違う人を卑下したり攻撃するのは間違いですからね。
婚活においては、相手の悪い面、能力の低い分野を見るのではなく、良い面を探る方が大事です。更には相手もそのような人であれば最高ですよね。
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