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女の敵は女?

女の敵は女?

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「女の敵は女」とよく聞きますよね。

でも「男の敵は男」とは聞かれない。

全員ではないにしろ、女性は彼氏や夫が浮気をすると浮気相手の女性を非難することが多かったりします。

ここでは、これまで3,000人以上に婚活アドバイスをしてきた札幌在住の婚活アドバイザーが、「女の敵は女」をテーマに婚活に関連することから、しないことまで紹介します。

 

 

 

 

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【女性脳と男性脳】

 何かを見たり聞いたりしたとき、女性と男性では感じ方に違いがあるといわれます。

それは脳の回路の組み立て方が違う事が要因であると考えられています。

研究者の中には、女性脳と男性脳は存在しないとの論文を発表している人もいる一方、女性脳と男性脳は存在するといった考えを持った研究者も多数います。

 

 

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【個人の見解】

 個人的には、先天的なものか、後天的なものかは別として女性脳と男性脳が分かれると思います。だって、全ての人に当てはまるものではないにしろ、女性と男性の違いは明白ですからね。

ヒトも動物と考えれば、強い子孫を残すためメスは強いオスを選びますし、子孫を残すためオスに選ばれようとします。オスはメスに選ばれるため、強さが必要となり、ヒトでいうと近代の世界では「経済力」が必要となります。いわゆる本能は脳にも違いを生むと推察します。

男の女の違いの記事も参照下さい。

 

一方、生まれた時に男性と女性の脳に違いがなかったとしても、後の生活においては違いはでると思います。世界の多くで男性は人生を勝ち抜くことを、女性は綺麗であることを小さい頃から学びます。つまりは男性として、または女性として生きていく中で脳に違いが出ると推察します。

婚活においても、男性は「経済力」、女性は見た目の違いを含めて「年齢」が異性に選ばれる大事な条件となります。

以下の記事も参照下さい。


 

 

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◆男は金星から、女は火星からやってきた

 「男は金星から、女は火星からやってきた」って聞いたことあります?これはパートナーシップに関する著書を多く出すアメリカの心理カウンセラーの著書です。彼が言うには「男と女がお互いを完全に理解するのは不可能」との事。まぁ、男同士や女同士、つまりは人間同士お互いを完全に理解するのは無理でしょうから当然と言えば当然ですが、男性と女性は特に理解し合えないという事でしょうか。

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 ◆話を聞かない男、地図が読めない女

 これは聞いたことがある人は多いでしょう。

男性脳・女性脳が広く認知されることになったきっかけの著書です。

男性脳は地図を読むのが得意、他人に道案内が得意、女性脳は料理をしながら電話ができたりとマルチ、人と仲良くする方法を見つけるのが得意など。

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◆女の敵は女

 さて、本題の「女の敵は女」についてです。

前述した通り、全員ではないにしろ、女性は彼氏や夫が浮気をすると浮気相手の女性を非難することが多かったりしますがなぜでしょう?

 

★女性脳

 男性脳に比べ、女性脳は社会性があると言われています。

二人でいるとき、男性脳は自分と相手にしか興味がありませんが、女性脳はその場にいない第三者にも注意が向きます。女性が浮気を見抜くのが上手いと言われるのはこういう所が関係していそうです。

つまりは、男性は彼女もしくは妻が浮気をすると、目の前の相手である彼女もしくは妻だけを非難しがちです。一方、女性は彼氏や夫が浮気をすると目の前の彼氏や夫だけではなく、その浮気相手にも考えが及ぶのです。

 

★受け身の立場

 恋愛や婚活においては、一般的に男性は攻め(告白する)、女性は受け身(告白される)ケースが多い。

男性は選ぶ(告白する)側なので、「自分と選んだ異性」の勝負です。

一方、女性においては選ばれる側なので、勝負の対象は「自分と複数の同性」となります。

つまりは、女性は同性同士の勝負を勝ち抜いた後に、男性を選ぶ権利を有することになるので、まづはライバルを蹴り落とすような同性の悪口やマイナスになるような言動が多くなるようです。

 

★恋愛主義

 男性は、恋愛以外にも仕事、趣味などを重要視する人も多く、男性誌にはそれらを対象としたものが多い。

一方、女性は近代において一概には言えませんが、恋愛主義のケースが多く、女性誌には恋愛やそこに繋がる服装などのオシャレ系の情報が大半となる。

つまりは、恋愛主義の女性にとって同性はライバルとなりがちとなる。

 

 

 

 

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◆まとめ

 

「女の敵は女」。

誰もが聞いたことがあるフレーズですが、その背景には色々理由があるようです。

そのフレーズが実際に当たっているのか、当たっていないのかはわかりませんが、もし当たっているとしても、それ自体が良いとか悪いとかという意味ではないと思います。

あくまでもライバルは誰かという意味であり、誰が嫌いかと言う意味ではないのですから。

更には、前述した全ての事は「一般的に」という意味であり、全ての女性がそうではないという事もご理解下さい。

 

 

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