離婚の現状
頑張って婚活してあこがれの結婚生活。
でも数年後には離婚では悲しすぎますよね。
そうなる前に離婚の現状を知っておくことが大事です。
ここでは、これまで3,000人以上に婚活アドバイスをしてきた札幌在住の婚活アドバイザーが、離婚に関するあれやこれやを紹介します。
統計は厚生省や株式会社リクルートマーケティングパートナーズが公開しているデータを参照しています。
◆離婚件数
平成29 年の離婚件数は21 万2262 組で、前年の21 万6798 組より4536 組減少し、離婚率(人口千対)は1.70 で、前年の1.73 より低下している。
離婚件数の年次推移をみると、昭和39 年以降毎年増加を続けたが、昭和59 年から減少している。平成に入ってから再び増加傾向にあったが、平成14 年の28 万9836 組をピークに減少傾向が続いている。
◆離婚はどっちが望んだ?
女性が望んで離婚したケースが多いようですね。
婚活中の女性はちゃんとした相手を選びましょう。
以下の記事でも紹介していますが、夫婦関係に満足していないのは妻の割合が高いので、それが離婚という形になったという事なのでしょう。
◆離婚した理由
離婚した理由で一番多いのは価値観の違いです。
男性と女性の差が大きいのは赤線で囲んだ家事や育児と借金が理由となる離婚。
◆周りに離婚経験者が多い?
知人に離婚経験者が多いと自分も離婚するケースが多いようです。
また、離婚経験者は婚活中の人にネガティブなアドバイスをする人もいるので、婚活も結婚も離婚も自分の考えをしっかり持つ事が大事です。
◆別居を考えたことがある?
◆離婚を考えたことがある?