NHKスペシャル「AIに聞いてみた」どうすんのニッポン(超未婚社会)
NHKスペシャル「AIに聞いてみた」どうすんのニッポンは、マルコ・デラックスさんと有働由美子さんがAIと超未婚社会を語る番組。
不健康が結婚への近道!?
沖縄では、健康率が回復したタイミングで婚姻率が上昇したようです。
健康への危機感が結婚への欲望を上昇させるという。
沖縄県南城市では、保健指導を強化し、不健康であるといった危機意識を高めたことで婚姻率が改善したそうです。
不健康である危機意識が「誰かと暮らして安心したい」という気持ちになるんじゃないかという予想がされていた。
特にそれは男性に顕著に表れるらしい。
日本では雇用不安が未婚率を高めているとよく言われるが、海外では結婚したほうが生活が楽になるので婚姻率が高まるケースもあるといったデーターも。
女性における結婚と破局の差は?といったテーマもありました。
おしゃれな女性はモテるけど、オシャレ過ぎは男性を疲れさす、といった内容も。
また、以前は経済力がある女性は結婚に縁遠くなるケースがあったが、現代社会では逆になりつつあるようだ。
マツコさんによると、男女平等についても語った。
近年の平等は女性が男性に追いつく。でもこれからは、男性が女性に合わせていくような平等も大事であるといった内容も。
話は変わって、違うテーマに。
家電量販店に行ったら結婚できる?
なぜ?って思いますよね。
交際率の低い茨木では家電量販店の減少とともに交際率も低くなっているらしい。
交際している人や結婚した人は毎月家電量販店に1回は行くらしい。
家電量販店は、家族連れが多いことで家族への憧れが見栄える。または、独身に必要ない家電があることで結婚をイメージさせるらしい。つまり、自分が結婚した時のイメージを持たせる効果があるといったオチ。
ファッションにこだわりがあると結婚できない?
全員が黒いマントを着て婚活パーティーを開催した例が出ました。
通常のカップル成立は29%。しかし、マントを着た時は成立率が上昇。
理由は、見た目が変わらなければ、相手の中身を見るようになるといった内容。
【まとめ】
あくまでもAIがビックデータから分析したものであるので、本当かどうかはわかりませんが、人間が考えることと違った角度で結婚を分析した内容は面白かったです。