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婚活で出会った人との初デート

婚活で出会った人との初デート

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婚活パーティー、婚活サイト、結婚相談所などで出会った異性との初デート。

その展開次第では結婚へ繋がるかもしれませんので、楽しみな一方、緊張するものです。

ここでは、これまで3,000人以上に婚活アドバイスをしてきた札幌在住の婚活アドバイザーが、婚活における初デートの誘い方やデートでも会話に加え、もう一度会いたいと思わせる方法や相手の見抜き方をポイント別で紹介します。

 

【目次】

 

 

 

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◆婚活における初デートの誘い方

 

異性をデートに誘った経験が少ない人や過去に断られた経験しかない人はどのようなタイミングでデートに誘ってよいのかわからない方がいます。

 

★誘うタイミングに親密度は大事?

 

全く知らない人にデートに誘われても正直きついですよね。

自然な恋愛の場合は少しづつ会話を重ね、親密度が高くなった段階で異性をデートに誘います。

婚活パーティー、結婚相談所などの婚活においても、もちろんそれが一番確率の高い方法なのですが、一番最良な方法とは限りません。

一般的な社会生活で知り合った異性をいきなりデートに誘うのは難しいですよね。だって異性が自分の事を気に入っているかなんて初対面で分かりずらいですし、相手が異性との出会いを望んでいるかわからないのですから。

しかし、婚活パーティー、結婚相談所はそもそも自然な出会いではなく、相手も出会いを目的にその場に参加しているのです。

極端な話し方をすると、初デートは「相手を知るための場」であり、「2回目のデートをしたいか」を判断する場なのです。

婚活における親密度は初デートをしてから深めるもので、一般的な出会いと違い回りくどい方法はお互い時間の無駄です。

初デートを経て、2回目のデートに誘うかのか、もしくは2回目の誘いを受けるかが大事なポイントですので、初デートの誘いは親密度の高い低いは関係なく誘いましょう。

なお、今話した内容は、婚活パーティーでカップルが成立した後、結婚相談所ではお見合いした後の場合の事です。

 

★デートに誘うための口実

 

口実はなしで「デートしませんか?」でも十分なOKだとは思います。

ただ、誘いやすい、誘いを受けやすいという面においては口実も重要です。

例えば、会話の中で共通点を見つけて誘うのが王道で自然な方法です。

・俺(私)もパスタが好きなんですよ。今度パスタの美味しい〇〇に行きませんか?

・俺(私)も映画が好きです。今度、上映してる〇〇を観に行きませんか?

 

★デートに誘う時間帯と待ち合わせ場所

 

相手の警戒心を和らげるために、時間帯は日中、待ち合わせ場所は人通りの多いところにしましょう。

 

 

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◆婚活におけるデートの準備

 

デートに誘ってOKが出た、デートに誘われてOKした後はデートの準備をしましょう。

男女ともに髪形、服装を見直し、女性においてはメイクも大事です。

重要なのは清潔感です。また、服装に至っては個性の強すぎなものは避けしょう。

 

 

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◆婚活における初デートの序盤

 

★待ち合わせの時間に遅れない

社会人としての常識です

★最初の挨拶は笑顔で!

デートを楽しみにしていたことを相手に印象づける

★髪形、服装のチョイスがおかしくないか聞く

「気合を入れ過ぎた」ことを実際に言葉で伝え、デートを楽しみにしていたことを印象づける

★緊張していることを伝える

実際に言葉で伝え、デートに真剣である印象を与える。すましているのは良くありません。

 

 

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◆婚活における初デートの中盤

 

★会話を楽しく

口下手な人には大変なのはわかりますが頑張って下さい。

★必ず笑う

笑わせる、笑うは非常に大事です。

★会話が途切れたら1

やむを得ず会話が途切れた場合は、緊張していて何を話していいかわからないことを実際に言葉にして相手に伝える。一番最悪なのは、気まずい時間が流れることです。ただ、連発は避けましょう。

★会話が途切れたら2

間違いなく話すことはあります。初デートなのですから、相手のことを聞きましょう。また、自分のことを相手に伝えましょう。ポイントは相手に質問するときは、自分の話をしてから。例えば、「俺(私)は映画が好きなんですが、趣味ってあるんですか?」といった感じです。「趣味はなんですか?」と聞いてしまうと、「特にないんですよ」となると話が続けにくいですが、自分の趣味を先に伝えれば「趣味は特にないんですよ。」の後。「映画が好きなんですね、どんなジャンルが好きなんですか?」と会話が続く可能性が高くなります。

★あせって自分の話ばかりをしない

会話はキャッチボールです。

★あせって相手に質問ばかりしない

警察の尋問ではないですよ。

★相手の話を聞いてばかり

つまらないと思われてしまう

★スマホを見ない

相手はいい気持ちではありません

★自慢をしない

アピールと自慢は違います

 

 

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◆婚活における初デートの終盤

 

ある程度の手ごたえがあれば、デートが楽しかった事を伝える。間違っても「楽しかったですか?」と聞くのは止めましょう。相手が「楽しかった」と言えば、「俺(私)も」じゃなくて、「たぶん、俺(私)の方が楽しかったです」と伝えることで「相槌」ではないことを印象づける。

次のデートを取り付ける事が出来れば良いのですが、手ごたえがなかったケースや勇気が出せないひとは「また連絡していいですか?」と聞きましょう。

 

 

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◆婚活における悲しい現実

 

婚活している人の中には、複数の異性とのやり取りを同時進行している人がたくさんいます。

初デートが上手くいったからといって安心は出来ません。相手もあなたと同じく、もっと条件にあった異性を探しているかもしれませんから、のめりこみ過ぎて、フラれて、傷ついて、という経過は婚活にはタブーです。婚活は恋愛とは違います。婚活は一度、二度、三度とデートをしても相手は他の異性と同時進行している可能性が高く、それは恋愛における「浮気」とは意味が違います。あくまでも結婚するまでは、もしくは真剣にお付き合いするといった約束を取り付けるまではお互いが「結婚する人の候補」であり、お互いが結婚相手を見定める期間なのです。

 

 

 

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