やせる婚活ダイエット

やせる婚活ダイエット

　婚活におけるダイエットを紹介します。もちろん見た目だけが全てではありませんが婚活において重要項目であることは間違いありません。ダイエットで見た目を改善し、婚活の成功率を高めましょう。

　ここでは、これまで3,000人以上に婚活アドバイスをしてきた札幌在住の婚活アドバイザーが、婚活中の人向けの婚活ダイエットを紹介していきます。

　なお、ここ紹介するダイエット方法は、健康を害するリスクは少ないと思いますがあくまでも自己責任でお願い致します。

【目次】

◆簡単に痩せるダイエットではありません
◆結局はこれが一番大事
◆具体的な方法
◆総エネルギー消費量とは
◆総エネルギー消費量の計算
◆どれくらい減るの？
◆何日で成果が出るの？
◆摂取カロリー
◆ワンポイントアドバイス
◆まとめ
◆さあ婚活を始めよう

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◆簡単に痩せるダイエットではありません

　今も昔も様々なダイエットが生まれては消えていく、ある意味「流行りすたり」があり、正直、メディアに踊らされている感は否定できません。

　今回は「食べても痩せる」、「何も苦労しなくとも痩せる」といった画期的ななダイエット方法を紹介する気はないので「我慢できない」と言う人は効果を得られませんのでご了承下さい。

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◆結局はこれが一番大事

　当たり前すぎて笑う人もいるかと思いますが、痩せるプロセスは「摂取エネルギーと消費エネルギーの差を負に傾けることが最重要です。本当にごくごく当たり前のことです。要するに食べたカロリーより消費カロリーの方を多くするという事ですね。

　ただ、ややもすると近年では「食のバランス」が大事だとか、「糖質が問題」、「炭水化物が問題」、「食物繊維が大事」といった意見も多々あり、恐らくその意見の大半は正しいのでしょう。しかーし、それらは「痩せやすい」「痩せにくい」という効率的の差を言っています。結局のところは「摂取カロリー＜消費カロリー」としなければ痩せません。

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◆具体的な方法

　では「摂取カロリー＜消費カロリー」にするにはどうしたら良いでしょうか？

　基本的には「運動する」か「食事制限をする」、もしくは「運動をして、かつ、食事制限もする」という事になりますが、学生ならいざしらず、基礎代謝が小さく、時間がない社会人には「運動」を選択するのは厳しいでしょう。例えば体重６０キロの人が分速１３４メートルでランニングした場合の消費カロリーは２６１カロリーです。健康を考えた場合には良い方法なのでしょうが、ダイエットの観点でいうと「継続性」や「苦労した割には大した効果がない」と言う面で厳しいでしょう。特に太っている方が急にやる気を出して運動してもケガをするのが関の山かもしれません。

　オススメは「食事制限」です。運動は「気が向いたら」、「エスカレーターをやめて階段で」程度で良いと思います。では、どのくらい食事を制限するのかというと、年齢、仕事の内容、体重等で人それぞれ違いますが、基本的な計算式は後で紹介しますね。

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◆総エネルギー消費量とは

　ますは総エネルギー消費量について触れます。総エネルギー消費量とは人間が１日で消費するエネルギー量のことで、その約７０％が基礎代謝となります。

　基礎代謝とはヒトが生命活動に必要な最小エネルギー消費量であり、極端な話ですが一日中寝ていても消費されます。この基礎代謝は年齢とともに減少します。つまりは齢を重ねると痩せにくくなるということです。

　ではこの基礎代謝を高めるためにはどうしたら良いかというと、筋肉をつける事が必要となりますが、筋肉量を１キロ増加させても基礎代謝は１０～１５カロリーしか高まりません。太りにくい身体を手に入れることは容易ではないのです。ちなみにリバウンドというのは体重が減る際に筋肉量も減ったことで基礎代謝が下がり、同じ量を食べても太るといったメカニズムです。ちなみに総エネルギー消費量の残り３０％の内訳は約１０％が食事誘導性代謝、約２０％が生活活動代謝となります。食べ物を食べて消化するのって意外とパワーを使っているようですね。だから食事した後に身体が疲れるので眠くなるみたいです。また、生活活動代謝は、建設業の現場仕事とデスクワークで消費量が違う意味合いとおなじです。

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