婚活プロフィールの書き方
プロフィールを書くのって悩みますよね。
ここでは、これまで3,000人以上に婚活アドバイスをしてきた札幌在住の婚活アドバイザーが、婚活パーティー、結婚相談所
、婚活サイトなど、婚活に必要なプロフィールカードの書き方を紹介します。
【目次】
◆婚活パーティー
プロフィールカードや自己紹介カードと呼ばれるものです。このカードの内容で相手を選ぶことは少ないのですが、話のネタになるものなので相手が質問しやく、会話が短時間で盛り上がるものが良いです。例えば「エクシオ」のプロフィールカードで「最近よく見るテレビ番組」という項目があります。そこに「お笑い番組」と書くのではなく、「アメトーク」と具体的に書くことで、相手からすると「知らない」「興味がない」場合はそこには触れない形でトークが始まります。もし、興味があれば多少なりとも話が弾むかも知れません。可能であれば昨日放映された番組を記載すれば「俺（私）も見た～」って感じのスタートも期待できるかも。
なお、「お笑い番組」と書いた場合、「どんな番組が好きですか？」、「どんな芸人が好きですか？」といった質問が容易に想像され、３～7分間の短い時間ではただの質問タイムになってしまいます。
また、予約時に前もってプロフィールカードを渡されることもありますが、当日記入するケースが多いので、会場には早めに行くことをお勧めします。
代表的な各開催者のプロフィールカードを紹介しますので参考にして下さい。
★エクシオのプロフィールカード
★ホワイトキーのプロフィールカード
★シャンクレールのプロフィールカード
◆結婚相談所
自己紹介文は非常に大事です。カウンセラー型の場合はアドバイスがありますから安心ですよね。
大事な事は「丁寧に書くこと」「自慢しない」「自分を卑下しない」「なんでもかんでも盛り込まない」ことです。
「丁寧に書くこと」とは、字の上手い下手ではなく時間をかけて真剣に書いたかどうかです。また、文字数が少ないのも相手に悪いイメージしか持たせません。「自慢しない」とは、例えば「収入が高い」や「友達が多い」など、本来自分からいうことではない事を書くことです。自慢とアピールは違います。書くのであれば「若いころから仕事にやりがいを持って頑張っている」「人と接することが好き」といった表現が良いでしょう。「なんでもかんでも盛り込まない」とは、「私はスポーツが好きで特にサッカーが好きです。また、アウトドアも趣味としており、多くの友人と毎年キャンプに行っている一方、料理や映画鑑賞などのインドアも好きです」的な感じのものは相手に好印象を与えません。
◆婚活サイト
自己紹介文は非常に大事です。ただ、それ以上に年齢、収入、容姿が選ばれる要因になるので、基本的に自己紹介文は加点法では減点法なのです。ようするに異性に対して「こんな自己紹介を書いている人だから興味がある」はあまり期待出来ず、「こんな自己紹介を書く人は選ばない」を避けることが大事。
嫌われるタイプ
①自慢を書く（異性にモテる、金持ち、仕事が出来る、ルックスが良いなど）
②価値観を書く（男性がお金を稼ぐもの、女性が子供を育てる）
③文章が長い、もしくは短い
④異性への要求ばかり書く（自分が相手に対して何が出来るかも書きましょう）
通常の生活においても、自覚がなく、嫌われる人っていますよね。大半は自分勝手で空気が読めないタイプ。結婚は互いに助け合うものであり、婚活において求めるだけの人は嫌われます。
悪い例
３５歳までには３人くらいの子供が欲しいです。休日には笑顔の家族に癒されたいです。
普通の例
些細なことも一緒に乗り越えていけるような明るい家庭を築きたいです。
◆さあ婚活を始めよう
★結婚相談所による婚活
★婚活パーティーによる婚活
★婚活サイト・アプリによる婚活
