結婚したくなるタイプ
結婚したくなるタイプとはどんな人でしょうか?
婚活パーティー、婚活サイト、結婚相談所で婚活をいくら頑張っても結婚に繋がらい方にはもしかしたらこのエッセンスが足りないのかもしれませんね。
男性と女性で結婚したいタイプは違いますし、若いときの「恋人にしたいタイプ」と結婚適齢期となった人の「結婚したいタイプ」は違うものです。
ここでは、これまで3,000人以上に婚活アドバイスをしてきた札幌在住の婚活アドバイザーが、、「婚活中男性が考える結婚したいタイプ」と「婚活中女性が考える結婚したいタイプ」について紹介します。
【目次】
「恋人タイプ」と「結婚タイプ」の違い
若いときは男女ともに、恋人タイプは顔やスタイルなどの外見重視であることが多い。ある意味、「一目ぼれ」で一度も会話したことがない異性を好きになることなんかは日常茶飯事。更には告白して、相手からしても話すらしたことのない異性を恋人として迎え入れることもよくある話です。
もちろん、「部活をしている姿が格好よかった」、「いつも友達と仲良くしている」など、外見以外の情報も大事な要因ではありますが、基本的には「相手のことを詳しく知らない」状況で、恋人にしたいという感情が生まれ、恋人となります。
恋人となってから「兄弟は何人?」、「趣味は?」、「好きな食べ物は?」といった形で相手の価値観などを知る事となります。ある意味、それが恋愛の醍醐味であり、トキメキやドキドキ感に繋がるのです。
一方、結婚となるとトキメキやドキドキ感だけで相手を決めるわけにはいきません。恋愛と違って「ここが嫌いだから別れた」と簡単にはいかないのですから当たり前ですよね。
結婚観、人生設計、金銭感覚などの価値観を前もって知りたいですし、基本的には恋愛のトキメキやドキドキ感よりも、一緒にいて心地よいことが大事となりますし、経済力なども重要なポイントとなります。
「婚活中男性が考える結婚したいタイプ」
婚活中の男性はどのような女性を選ぶのでしょうか?
1.家事が得意
男性からすると手料理が毎日食べれたら、毎日綺麗な家で過ごしたいという気持ちもありますが、基本的には「家事が得意」=「女性らしい」というイメージがあるからです。
近年は女性も社会で働くケースが多く、家事の分担に理解力のある男性が増えています。そのような中、「料理が得意な男性や掃除が好きな男性」がタイプと発言する女性が多いですが、百害あって一利なしの発言です。
2.経済観念がある
結婚すると教育資金、マイホーム資金、老後の蓄えなど、将来に備えた貯金が必要となりますが、家計の管理が出来る女性が好まれす。結婚すると一般的に男性は独身時代に比べ自分で使えるお金が少なくなり、そのような中、妻が浪費家だと不満が募ります。
3.穏やかな性格
男性は職場でのストレスを家庭で癒されたいと考えている人が多いです。いつも誰かの悪口を言っている女性やいつもヒステリックを起こしているような女性は結婚相手には向かないと思っています。また、自分の両親など家族にも優しい対応をする人であることも大事ですね。
4.自立している
女性に経済力を求めるという意味もありますが、結婚したら専業主婦になるのが当たり前と考えているが嫌われます。もちろん、専業主婦になって欲しい男性も多くいますが、「稼ぐのは男の仕事」と思い込んでいる考えがNGとなります。
「婚活中女性が考える結婚したいタイプ」
婚活中の女性はどのような女性を選ぶのでしょうか?
1.経済力がある
専業主夫でない限り、男性が、もしくは夫婦そろって生活資金を稼がなくてはいけません。お金が全てではありませんが、結婚生活において最低限のお金がなければ色々な面でギクシャクするケースが多いものです。また、女性からすると収入が高いということは仕事が出来る男性であるというイメージもあります。
2.誠実である
恋愛と違って一緒にいて楽しいという男性だけではなく、プラスして誠実であることが求められます。浮気をしないというのは当たり前ですが、妻を、もしくは家庭を大事にしてくれる人、ウソをつかない人が好まれます。
3.頼りがいがある
男性に決断力を求める女性は少なくないです。余談になりますが、震災などを発生すると離婚が増えるようで、有事の際に男としてのリード力や決断力の無さに嫌気がさす女性が多いことが要因の一つらしい。
4.家事が出来る
共働きなのに家事はまったく協力する気がない男性は女性からすると結婚すると大変そうと感じてしまいます。もちろん、専業主婦になりたい女性であれば意見も違うところでしょう。
5.子供好き
子供が好きな男性は、育児を手伝ってくれる、子供と一緒に遊んでくれるという良いイメージがあります。何より、温かい家庭を築いてくれると女性は考えます。
まとめ
恋愛と結婚の違いは責任を共に共有するかどうかという面があります。
だからこそ、恋愛は相手と自分の価値感の違いを恋人になってから確かめることが出来る一方、結婚は責任を共有するわけですから最低限の情報は必要となります。
もちろん外見も大事ですが、それだけではないという事ですね。
自分が求めるタイプも大事です。もちろん、全てを求めていては厳しい婚活となりますので相手の価値観を認める柔軟性も必要でしょう。一方、妥協ばかりして結局我慢できずに離婚するのであれば本末転倒となります。
◆婚活の王道方法
★結婚相談所による婚活
★婚活パーティーによる婚活
★婚活サイト・アプリによる婚活