札幌での婚活

札幌での婚活パーティー、結婚相談所、体験談情報

「ザマーみろ!」札幌婚活体験談

f:id:Sapporokonkatu:20190404201135p:plain

札幌婚活体験談②

男性 札幌 20代後半 会社員

 

 

札幌の婚活パーティーに友人5人で参加したときの体験談です。

 

僕  :顔~60点 スタイル~身長175普通 彼女いない歴~3年

友人イケメンA:顔~95点 スタイル~身長175普通 彼女いない歴~半年

友人B:顔~70点 スタイル~身長170痩せ 彼女いない歴~4年

友人C:顔~80点 スタイル~身長180普通 彼女いない歴~2年

友人D:顔~60点 スタイル~身長170痩せ 彼女いない歴~29年

 

メンバーは大学時代からの友人で、上記の点数等は僕の独断と偏見ですw

 

 

婚活パーティーの主催者側や女子側に5人が友人と知られるのは嫌だと思い、予約から会場入りの時間、会場内での行動全てを単独行動としました。友人と来ていることは秘密、会場内でお互い話さない、カップリングの結果でケンカしないといった約束を全員でしました。

 パーティーの当日、会場に着くとメンバー全員がすでに到着しており、お互いにアイコンタクトで挨拶。皆、婚活パーティーは初経験だったので緊張している様子です。特にヘタレな僕と彼女いない歴=年齢である友人Dは緊張度がハンパない状況で、会場の雰囲気が想像以上にオシャレであった事も相まって、顔が少し青くなるくらいでした。

 受付で、男性5名:女性5名の少人数と知りビックリ!イメージは10対10くらいかなーと思っていたのと、男性陣は全員友達同士じゃないですか。

 いよいよパーティーがスタートして、女性陣を見ると僕のストライクゾーンが広すぎるせいか、みーんな「かわいい」感じで、緊張度は更に上昇。

 女子がそれぞれの席に座っていて、男が数分間隔でぐるぐると回って女子に自己紹介するスタイルで、まず一人目の女の子と自己紹介することに。年齢は僕より2コ年上だったけど、顔も服装もかわいい女性。まぶたの上が少しキラキラ光っていて、指もネイル?が綺麗で恐らく僕の人生でこんな感じの女子と話すのでは初めてでした。トークは緊張していたのと時間が短すぎて上手に話せなかった。

 続いて2人目です。見た目はかわいく、明るい雰囲気の女性で僕より少し年上です。僕の人生でこんな感じの女子と話すのでは5分前以来の2回目ですwトークは相手が話し上手でしたので無難に終了。

 さて、3人目。ここで事件が発生します。僕の相手は年上で、やはり今までの人生で話したことがないような素敵な女性。ただ、この女性が問題であったわけではなく、男性陣でいうと友人Dがいるテーブル。同テーブルの女性は僕が次に行く予定の人で、その二人がなんだかケンカしている様子です。内容はよく聞こえませんでしたが、主催者側が仲裁に入ると、友人Dが「この人が無視する。話をしようとしないんです。」と言ったのが聞こえた。

 そんな人いるんですね。相性の合わない異性であっても、たかが数分の時間我慢すればいいのに。僕と友人Dは中学、高校、大学も同じで親友です。見た目は残念な感じ(笑)ですが、やさしいいイイヤツなんです。なんだか、僕の中でメラメラと友人Dを無視した女性に怒りが沸いてきました。

 会場の雰囲気が悪い中、4人目。そう、あの女です。僕と同い年で、悔しいことにルックスはピカイチ。細身な感じで、ツンツンしている雰囲気もなく、もしかしたら友人Dが失礼な態度をとったのか?と思うくらい。でも、僕は友人Dを信じます。女性が僕から挨拶しないのを見て、自分から「はじめまして~」とあいさつしてくるも、僕は無視!ヘタレな僕にはこれくらいが友人Dに対してしてあげられる復讐です。女性も無視されたのは感じたはずですが、自己紹介カードを見て「スノボーするんですか?」と。僕はビビりながらも、もちろん無視。すると、女性の笑顔が消え、小さな声で「ブサイクなくせして(パーティに)来んなや」、「マジきもいんだけど」。女性恐怖症になりそうです。怒りを通り越してあきれてしまいました。友人Dにあとから聞いた話なのですが、その女性は友人Dが挨拶した時にいきなり聞こえるようにため息をついて、その後、話しかけてもガン無視だったそうです。

 ラスト5人目。聞き飽きたかもしれませんが、素敵な女性でした。人当たりのいい人で、こんな雰囲気な女の子と付き合いたいな、結婚したいなと思った一方、この人も心の中ではさっきの女と同じなのかなとも思ってしまった。そんな自分が嫌になります。

なお、さっきの女のテーブルには我らが誇るイケメンAが。チラッと見たところ、なんだか楽しそうに話しているのを見て少し残念な気持ちになった。

 このあと「フリータイム!!」になると思っていたのですが、次は告白タイムになるようです。正直、5人目の女の子ともう少し話してみたいと思っていた一方、友人Dを無視したあの女と顔を合わせるのも気まずかったのでホッしました。

 いよいよ告白タイム。結果は以下の通りです。

 

1人目の女の子

2人目の女の子 ← 友人B、友人C

3人目の女の子

あの女     ← イケメンA

目当ての女の子 ← 僕、友人D

 

おい、友人Dよ。俺の邪魔をするのか。

そして、友人Aよ。お前は見た目しか考えないのか。

 

と、思いつつ、カップル成立は、あの女とイケメンAのみでした。

いやー、うまくいかないもんですね。もっと、自分磨きが必要と思いながらもまた参加してみたいと思います。

カップルとなったあの女とイケメンAは連絡先を交換してデートの約束もしていた。

 それから数日後、イケメンAから皆に連絡があり、皆で飲んでいた時の事。あの女がその場にやってきたんです! 友人Aを除く僕たちはもちろん、あの女も知らなかったようで、女「なんでこの人たちがいるの?」と聞くと、イケメンAは「俺たち友達なんだ、いわなかったっけ?」と。続けてイケメンAは「あっ、それと、お前、〇〇〇チオ(Hな言葉)下手だし、乳首陥没してるから、もう別れるわ」と。あの女が顔を真っ赤にしてその場を立ち去りました。

 その時は少しかわいそうと思いましたが、イケメンAいわく、あの婚活パーティーの後も僕たちのことをボロクソいっていたようで、それを聞いて「ザマーみろ!」とスッキリしたことを今でも思い出す。ナイスだイケメンAよ!でも、よーく考えると、「いい思い」したのはお前だけだな。イケメンってうらやましい。

 

 

 

札幌婚活トップページ